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(1997/4/1)
- ストーリー
- ある惑星で、二大勢力が戦いを繰り返し続けていた。
- 戦いは過激さをまし宇宙資源までも戦いの要因となり、
- 宇宙船による攻防に至ったが。
- ある日の事、母星に隕石が落ち、それが原因と思われる、
- DNAの異常変異が人々を襲い、世紀末の状態へと変貌した。
- 二国の宇宙船で人々を救済したが、宇宙船は大気圏を出る
- 力を無くし、徐々に浮遊大陸へと変わっていった。
- しかし二国はこの事実を擦り合い、争いは果てしなく続き、
- 昼と夜の境界が国境となり。 ここに光の国家と闇の国家が誕生した。
- しかし、自分の体を機械化し地上に住む人々や、
- 体が変獣化する事を受け入れる人々もいた。
- (2006/10/4追加)
昼と夜の境界が国境となった結果、
- 地上に居る者は置き去りになり、しだいに、
- 地下に第三の勢力というべき組織が広がっていく事になる。
○設定
この惑星の環境
地形は地表近くにも、空爆にも耐えられるほどの
- 硬い岩盤に覆われて、その下や隙間に、
- 地下組織が形成されています。
惑星形成は普通に考えると、
- 重い物質が下に沈み中心に集まり安定するのですが、
この惑星に関しては、反重力物質が初期より含まれていたらしく、
普通より重い成分も地表近くに残ったと考えられています。
当然、生命の源である、海や川で惑星を覆われています。
惑星の自転のスピードは遅く、結果的に昼と夜が長く続きます。
気候はどちらかといえば、穏やかです。
所によってマグマが流れ出ており、夜になっても気温の維持や、
熱や、古いエネルギー元に使われています。
生物(植物)は独自進化し、樹木は巨大で長い根を張り絡み合い、
ネット状になり、その根の間等にも植物が育ち、落ち葉等も積もり、
柔らかな大地も形成しています。
植物のシュンパツ的な成長は想像を絶する、
その切欠となるのが、この惑星には衛星が二つ存在し、
二つが近寄る事による共鳴です。
物語の時代では、この研究も進み反共鳴波を使い、
有る程度コントロールが出来ており、
- この研究が魔法と思われるような、現象を可能としています。
- (2006/10/10修正)
上記の
- 「気候はどちらかといえば涼しいのですが穏やかです。」を
- 「気候はどちらかといえば、穏やかです。」に、変更
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作者:佐藤 和芳
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